【Premiere Pro】破線を引く・破線の図形を作る方法

破線図形アイキャッチ Adobe備忘録

「破線を真っ直ぐ引きたいけどその方法が分からない」「破線で出来た四角を作りたいけどどうやるの……?」と困ったことはありませんか?

デザインをする場面において破線やそのような図形は相性が良く、使ってみようと思うことがあるかと思います。

今回は、破線の図形を作成する方法について解説します。

破線・点線の図形

破線の図形を作成する方法(動画ver)

破線の図形を作成する方法(記事ver)

破線図形の作成

1.図形を作成します(今回は直線を作成)。

2. エフェクトパネルの検索窓に「ブラインド」と入力し、出てきた項目の内「旧バージョン」フォルダの方にある「ブラインド」をタイムラインの直線クリップにドラッグ&ドロップします。

PremiereProブラインドエフェクト
※「ビデオトランジション」>「ワイプ」にある「ブラインド」を選ばないようご注意ください。

すると、エフェクトコントロールパネルに「ブラインド」という項目が出現します。

PremiereProブラインドエフェクトの変換終了

3.エフェクトコントロールパネルの「変換終了」という項目の数値を上げます。 これで、直線が破線になったかと思います。

PremiereProブラインドエフェクトの変換終了2

破線図形の編集

四角形を破線にする方法も直線と同じです。

ちなみに、破線の空白部分の向きは「方向」という項目の数値を上下させれば変えられます。空白部分の大きさは「幅」という項目の数値を上げることで広げることが可能です。

PremiereProブラインドエフェクトの幅・方向変更

以上です。設定お疲れ様でした。

ブラインドエフェクトの便利な活用

今回使用した「ブラインド」エフェクトで、お洒落なストライプ柄の背景・図形を作成することもできます。こちらも簡単なので、気になる方は見てみてください。

そもそも線を引く方法が分からない場合

以下の記事にて、やり方を超簡単に説明しています。

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