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蛍光ペンを引く!みたいなアニメーション作りたい!

アンダーラインを引くような動きを演出したいが、どうやってやるんだ?
と困ったことはありませんか?

例えば、強調したい文章の下部に線を引くアニメーションを使えば、より文章を目立たせることができます。しかし、実際にアニメーションにしてみようと思うと、作り方がいまいち分からず困ってしまうことがあるかと思います。
そこで今回は、Premiere Pro2025における
・線を引くアニメーションを作る方法
について解説します。
線を引くアニメーションの作り方
横に線を引くアニメーションの作り方
先にペンツールで線を引いておきます。線の引き方がピンと来ない方は、以下記事をご活用ください。
エフェクトパネルを開き、「ビデオエフェクト」の「トランスフォーム」に分類されている「クロップ」を、線のクリップにドラッグ&ドロップします。

エフェクトコントロールパネルを開きましょう。新たに「クロップ」という項目が追加されています。
まずはじめに、線が引かれ始めてほしいタイミングに再生ヘッドを移動させてから、「右」のストップウォッチマークを押し、青い数字を「100%」にします。

次に、線が引かれ終わってほしいタイミングに再生ヘッドを移動させてから、「右」のキーフレームを打ち、青い数字を「0%」に変更しましょう。

これで、左から右に線が引かれるアニメーションが完成です。
例えば、下の画像の場合は、開始時点を「89%」、終了時点を「25%」にすることで、想定通りのタイミングに動いてくれます。


適切な数値は、引こうとしている線によって変わるかと思います。なので、まずは「100%」と「0%」にしてアニメーションの感じを試してから、適切な数値を探して微調整していくのが分かりやすいでしょう。
縦に線を引くアニメーションの作り方
縦線を引くアニメーションを作りたい場合も、やり方は横線のときとほとんど変わりません。
縦線を引いてから、「右」の代わりに「下」にキーフレームを打って制作しましょう。

その他:初心者デザイナー・クリエイターとして働くには
デザイナー・クリエイター初心者の方には、ココナラやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトの活用が非常におすすめです。
そこでは学んだスキルを実際の仕事で活かしながらお金を稼ぐことができ、好きなことを仕事にして稼ぐ第一歩を踏み出せます。
さらに、実績が増えて「○件の制作経験あり」とプロフィールに書けるようになると、企業からの仕事依頼や就職できるチャンスが増え、安定した収入につながります。

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おかげで、穏やかな生活を送れています。
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まずは気軽に挑戦してみてください。