「素材を一括挿入したら隙間なく配置された。いちいち間を空ける作業は面倒くさい……」「音声クリップを一括配置して、自動で一定間隔を持たせられればすごく楽なのに……」と困ったことはありませんか?
時短・効率化できるかもしれないのに出来ないというのは歯痒いですよね。
そこで、一括挿入したクリップに一定の間隔を加えるやり方について、筆者が個人的に上手くいった方法を解説します。
一括で間隔を空ける方法(動画ver)
※掲載している動画、画像のPremiere Proバージョンは「v24.5」です
一括で間隔を空ける方法(記事ver)
1.作業を始める前に、タイムラインに「一定間隔を空けたい素材」を一括でドラッグ&ドロップしておきます。
カラーマットを作成し、タイムラインのどこか(V1以外が良いかと思います)に配置します。 この後、「一定間隔を空けたい素材」のある階層とV1以外はレイヤーのロックをしておくのがオススメです。
2.タイムラインに配置したカラーマットをソースモニターにドラッグ&ドロップし、一定で空けたい間隔分の時間指定になるようイン・アウトを打ちます。
3.タイムラインに配置したカラーマットを選択し、Ctrl + Cでコピーします。
4.タイムラインに配置してある「一定間隔を空けたい素材」の内、最初のクロップを選択後、そのクロップの後ろに再生ヘッドを合わせます。
5.「,」「下カーソル」キーを交互に連打します。
連打を最後まで行うとこうなります。
6.間隔を空ける作業が全て完了したら、ペーストされた全てのカラーマットのクリップを選択してDeleteで削除します。
これで作業は完了です。
お疲れ様でした。
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