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カラーピッカーで色を変更しても、なぜか灰色にしかならないよ!?

テキストだけグレーになってしまう……
と困ったことはありませんか?

普段通りに操作しているのに、なぜか急にカラーピッカーで色がうまく選べなくなることがあります。例えば、赤色を選んだはずなのに、実際に決定された色は灰色……なんてことがあって、困ってしまったことがあるかと思います。
そこで今回は、Photoshop2025における
・色がモノクロになってしまうのを解決する方法
・テキストのみがモノクロになってしまったときについてのメモ
について解説します。
色がモノクロになってしまうのを解決する方法

以下画像のように、カラーピッカーで色を選んでも最終的にはモノクロカラーに決定してしまう問題について触れていきます。

画面上部のメニューバーにある「イメージ」をクリックしてください。表示された中にある一番上の「モード」にカーソルを合わせると、別の項目が表示されます。
現在、その中にある「グレースケール」にチェックが入っている可能性があります。「グレースケール」ではなく、「RGBカラー」や「CMYKカラー」などをクリックしてチェックを入れてみましょう。

【「RGBカラー」「CMYKカラー」とは?】
RGBカラーは「光の三原色」を指す。R(赤)・G(緑)・B(青)の光を混ぜて作る色。
CMYKカラーは「インクの三原色」を指す。C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)のインクを重ねて作る色。
動画やウェブ画像など、デジタル機器での表示はRGBカラーが向いている。
チラシや雑誌など、印刷物はCMYKカラーが向いている。
この状態で、もう一度カラーピッカーで色を選んでみてください。
想定している色を選択できるようになっている可能性があります。
テキストのみがモノクロになってしまったときについてのメモ

こちらは状況の再現ができなかったため、当時の状況をうろ覚えで記述します。そのため、情報の正しさを保証することができません。ご容赦ください。
先日、実際に筆者の身に起きたトラブルです。
普通に弄れていたデータが、あるテキストを入力したとき、そのテキストの色を変更することができなくなりました。具体的には、入力後のテキストの色を赤色に変更しようとしたところ、赤色ではなく灰色になってしまうというものです。
こちらの問題ですが、いろいろ気になる場所をクリックしていったところ直りました。
記憶の限りでは、確か以下画像の黄色枠あたりに⚠️マークのついた■があり、それをクリックすると、「グレースケール」から「RGBカラー」や「CMYKカラー」へ変更できるようになった気がします。

筆者はそれを「RGBカラー」に変更することで、想定している色にテキストを修正できるようになったおぼろげな記憶があります。

非常にあいまいな記述となりましたが……ネット上でこれに関する情報が見当たらなかったため、誰かの助けになるかもしれないと思い、ここに記録しておきます。
その他:初心者デザイナー・クリエイターにおすすめ
デザイナー・クリエイター初心者の方には、ココナラやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトの活用が非常におすすめです。
そこでは学んだスキルを実際の仕事で活かしながらお金を稼ぐことができ、好きなことを仕事にして稼ぐ第一歩を踏み出せます。
さらに、実績が増えて「○件の制作経験あり」とプロフィールに書けるようになると、企業からの仕事依頼や就職できるチャンスが増え、安定した収入につながります。

筆者は始め、個人のクリエイターとしてクラウドソーシングサイトで仕事をしていましたが、そこで実績を積むことが出来たため、理想的な会社にデザイナーとして就職することが出来ました。
おかげで、穏やかな生活を送れています。
実績を積むことは、個人で自由に仕事することにも、就職して安定した収入を得ることにもつながります。
まずは気軽に挑戦してみてください。