【プレミアプロ】明るさ調整をする方法!一括・自動で調整する方法も

アイキャッチ_プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法 Adobe備忘録

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悩めるデザイナーインコ
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画面が暗いな。もっと明るくしたい!

悩めるクリエイターバード
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色んな動画や画像一括で明るくしたいが、できるのか?

と困ったことはありませんか?

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法

暗い画面は見にくいので明るく調整する必要があるでしょう。けれど、暗い動画や画像が何個もあるのをすべて明るく調整するのは手間がかかり困ってしまいますよね。

そこで今回は、Premiere Pro2025における

・明るさ調整をする方法
・一括で明るさ調整をする方法
・自動で明るさ調整をする方法

について解説します。

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動画・画像の明るさ調整をする方法

まずはじめに、明るさ調整を行いたいクリップをクリックして選択します。その状態で、Lumetriカラーパネルを開きましょう。

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_Lumetriカラーパネルを開く

Lumetriカラーパネルを下にスクロールしていくと、「ライト」という項目のなかに「露光量」があります。

このスクロールバーを左右に移動させ、明るさ調整をしていきましょう。

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_露光量を変更

スクロールバーを右に移動させると明るくなります

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_露光量を大きくする

以下画像のように、極端に暗く・明るくならないよう気を付けましょう。

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_極端に暗すぎる例
プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_極端に明るすぎる例

動画・画像の明るさ調整を一括で行う方法

調整レイヤーで明るさを一括調整する

まずはじめに、プロジェクトパネルの右下にある紙がめくれたようなアイコンをクリックします。すると「調整レイヤー」が出てくるので押しましょう。

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_調整レイヤーを作成

OKを押すと、プロジェクトパネルに調整レイヤーが作成されます。これをタイムラインに配置してください。

配置時に、以下2つのポイントを押さえましょう!

①明るさ調整を行いたいすべてのクリップよりも上の階層に配置
②明るさ調整が反映されてほしい位置まで調整レイヤーの長さを伸ばしておく。

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_調整レイヤーを配置

調整レイヤーを選択した状態でLumetriカラーパネルを下にスクロールしていき、「露光量」を変更しましょう。

すると、調整レイヤーよりも下の階層のクリップすべてに調整した明るさが適用されます。

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_調整レイヤーの露光量を変更

動画・画像の明るさを自動調整する方法

自動で動画・画像の明るさ調整をしてくれる機能もあります。具体的なやり方を見ていきましょう。

明るさ調整をしたいクリップを選択した状態でLumetriカラーパネルを開くと、「自動」と書かれたボタンがあります。

これをクリックすると、自動で動画・画像の露光量や色温度など、あらゆる項目を調整してくれます。

プレミアプロ_一括・自動で明るさ調整をする方法_自動で明るさを調整

ただし、個人的に何度か利用した経験談としては「思ったよりも期待通りに調整してくれないな?」と感じます。
なので、明るさ調整にかける時間がなかったり、調整を行う技術に自信がなかったりした場合に使用するのがおすすめだと思われます。

その他:初心者デザイナー・動画クリエイターの方へ

本記事を読んでくださっている方は、動画クリエイター・デザイナーを目指して勉強中の方、もしくは未経験からご自身で頑張って学び、現在は実際の案件をこなしている方が多いのではないでしょうか?

「動画編集やデザインのスキルを磨いて、生活費を稼げるようになりたい」「もっと収入を増やしたい」と考える方は少なくありません。

しかし、未経験からキャリアを築くには、正しいステップを踏むことがとても大切です。

そこで参考にしてほしいのが、未経験から動画クリエイター・デザイナーになるためのロードマップをまとめた記事です。

勉強の進め方や、実際に仕事につなげて稼ぐための流れを具体的に整理しているので、

  • 「今は勉強しているけど、この先どうすればいいのかイマイチ分からない
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また、独学に限界を感じている方や、編集・制作スキル以外も学びたい方には、動画編集スクールをまとめた記事もおすすめしています。

筆者は独学Adobeソフトの使い方のみを学べる通信講座の受講で動画クリエイターになりましたが、この経験のおかげで時間をかけず、個人で仕事ができるようになりました。

実績も積め、今では理想的な会社にデザイナーとして就職することができ、穏やかな生活を送れています。

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