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この声だけ犯人みたいな怪しい声に加工したい！
声やBGMの音程を変えたいが、プレミアプロで出来るのか？
と困ったことはありませんか？
オーディオの加工は、簡単なものであればプレミアプロでも可能です。例えば、音程を極端に上げ下げして、喋っている人物が誰なのか分からなくすることができます。
そこで今回は、Premiere Pro2025における
・声の音程を変える方法
について解説します。
声の音程を変える方法
エフェクトパネルの「オーディオエフェクト」にある「タイムとピッチ」の中に「ピッチシフター」というエフェクトが存在しています。
これを、加工したいオーディオクリップにドラッグ＆ドロップしましょう。
加工したいオーディオクリップをクリックしてから、エフェクトコントロールパネルを見に行きましょう。
新たに「ピッチシフター」という項目が作成されています。この中にある「カスタムセットアップ」の「編集…」と書かれている部分をクリックしてください。
すると、このようなウィンドウが表示されます。
「セミトーン」のところにある青い数字を上げ下げするだけで、声の音程を変更することが可能です。
（「セント」では、「セミトーン」よりも細かに調整ができます）
ちなみに、「プリセット」のプルダウンを開くと、デフォルトで存在している音程変更設定が一覧で表示されます。
これらを選択することで、テレビでたまに聞くような、個人が特定できないように加工されている犯人の声などに似せることが可能です。
↓に「怒れるネズミ」と「闇の帝王」のサンプル音源を置いておきます！気になる方は聴いてみてください！
まずはじめに、以下は一切の調整を加えていない声です。
これは「怒れるネズミ」という設定に変更したときの声です。声の音程が極端に上がっています。
これは「闇の帝王」という設定に変更したときの声です。音程が極端に下がっています。
ちなみに、こちらで使用した音源は「VOICEPEAK」で作成したものです。とても聴き取りやすい音声を、テキストを入力するだけで入手することができる非常に便利なソフトです。
過去に「VOICEPEAK」についてまとめた記事があるので、興味があれば覗いてみてください。
その他：初心者デザイナー・クリエイターとして働くには
デザイナー・クリエイター初心者の方には、ココナラやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトの活用が非常におすすめです。
そこでは学んだスキルを実際の仕事で活かしながらお金を稼ぐことができ、好きなことを仕事にして稼ぐ第一歩を踏み出せます。
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まずは気軽に挑戦してみてください。
