【完全ロードマップ】未経験から動画クリエイター・デザイナーになる方法!動画編集・デザインの学び方から仕事獲得までのステップを完全解説

アイキャッチ_未経験者が動画編集者・デザイナーになる方法 おすすめ動画スクール

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悩めるインコ
悩めるインコ

動画編集者とかデザイナーになって稼げるようになりたい!でも、何から始めればいいのかわかんないんだよね。

クリエイターバード
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そうしたら、現役の動画クリエイターである筆者が実体験をベース
どうすれば動画編集者・デザイナーとして働けるようになれるか」をわかりやすく話していきますね。

「動画編集やデザインを仕事にしたいけれど、何から始めればいいのかわからない……」
「未経験の自分でも本当にクリエイター・デザイナーになれるの?」

そんな不安や疑問を抱えている方は少なくありません。

未経験者が動画編集者・デザイナーになる方法

しかし、今の時代はさまざまな教材や制作ツールが整っており、スキルゼロからでも動画編集者・デザイナーとして活動を始めることは十分に可能です。

大切なのは、正しいステップを踏みながら学び、実績を積み上げていくことです。

この記事では、実際に未経験から動画クリエイターになった筆者が体験をもとに、初心者が動画編集者・デザイナーとして活動するための具体的なステップを解説します。

この記事を読むことで、

・どんな流れで人は動画編集者・デザイナーになっていくのか
・自分はどうやって学べばいいのか
・どうやって稼いでいくのか


が明確になり、将来に向けて一歩を踏み出すための具体的な行動指針が得られるでしょう。

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1.まずは基本スキルを身につけよう|独学 or スクール?

最初にやるべきことは、動画編集ソフトやデザインツールの使い方を学ぶことです。

特に「Premiere Pro(プレミアプロ)」や「Photoshop(フォトショップ)」といったAdobe製品の使い方を学ぶ必要があります。

Adobe(アドビ)】とは?

写真編集・グラフィック作成・動画編集などのクリエイティブ系ソフトを中心に、さまざまなツールを提供しているアメリカのソフトウェア企業。多くのアプリは「Adobe Creative Cloud」というサブスクリプションで利用される。

例えば、動画編集をしたい人は最低限でも「Premiere Pro」を学ぶ必要があります。Premiere Proはプロ向けのビデオ編集ソフトで、映像制作における多くの作業が行えます。

未経験者が動画編集者・デザイナーになる方法_Adobeソフトの例

これらのAdobe製品は業界標準で、たくさんの現場において活用されています。

そのため、これらAdobeツールの使い方を習得すると、案件の受注や就職のチャンスが一気に広がります

Adobeツールの学び方はいくつかあります。大きく分けると次の3種類です。
ひとつひとつ見ていきましょう。

とにかくお金をかけたくない場合は「本とネット」

動画編集者やデザイナーになりたいけど、お金はあまりかけられない……でも頑張りたいよ!!

そんな方は、書籍やYouTubeなどの無料・低コスト教材から始めるのがおすすめです。

書籍は操作方法が体系的にまとまっていて初心者向きです。
ただ、図書館では人気で借りにくいこともあるので、中古書籍をフリマアプリで探すのが良いかと思います。

フリマアプリで売られている書籍は、発行年数が古いものが多いので、書いてある内容が現在使用しているツールとは仕様が異なることもあります。その場合には、使用するツールのバージョンをダウングレードすれば上手くいくことが多いです。

そのため、どうしても少額で勉強したい場合は、多少古くても安い物を購入するのが一つの手となります。

メルカリだと書籍が見付かりやすいです。

例えば動画編集の場合、
初めての人におすすめする本としてよく見かけるのはこの本です。初歩的かつ大事な手法がまとまっています。

また、筆者が個人的に持っていて良かったと思うのはこちらの書籍です。

この本は、さまざまな演出とそのやり方についてまとめられているため、「早速自分でオリジナル作品を作っているけれど、この場面に良い感じの演出を入れたい……でもアイデアの引き出しが無いから何も思いつかない……」というときに非常に重宝したのを覚えています。

①基本操作を学べる何らかの本②「Premiere Pro 演出テクニック100」の2冊を参考にしながら手を動かせば、最低限の動画が制作できるように感じます。

また、本サイトはAdobeツールの操作方法をまとめたブログです。
筆者が初心者時代につまずいた点を備忘録として記事にしているので、学習中に困ったらぜひ活用してください。

例えば、Premiere Proで使えるショートカットについてまとめた記事があります。
(古い記事なのでちょっぴり照れますね……)

しっかり学びたいけど高額は払えない場合は「Adobeツール特化講座」

実は、Adobeの使い方だけを学べる講座が存在します。
筆者はこのような講座をメインに利用して学習しましたが、とても分かりやすくて助かったという記憶が残っています。

お金をあまりかけられない方には、もう一つの選択肢になり得るものです。通常、Adobeのツールを使う際にはライセンスを購入する必要がありますが、たいていの場合、7万円~9万円くらいします。
(↓のURLは参考用に置いておきますが、これはむしろ安い方な気がしますね……)

(ちなみに、「Premiere Proのみ購入!」といった単品購入であれば安く利用できます。しかし、本格的に仕事をする場合にはその他のソフトも使う必要が出てくるので、単品購入はおすすめしません)

ですが、Adobeの利用ライセンス講座がセットになったお得なサービスが存在します。タイミングや講座内容次第では、これが最もコスパの良い選択肢になることもあります。

時期やスクールによっては、Adobeの利用ライセンスと講座がセットで6万円~7万円くらいなことがあるため、

Adobeライセンスだけの購入よりも安く済むときがあります

以下記事では、Adobeの利用ライセンスと講座がセットになったサービスに限定して触れています。「できるだけ安く、講座もAdobeツールも欲しい……」という方はこちらの記事をご活用ください。

最短で稼げるようになりたい場合は「案件獲得スキルまで学べるスクール」

動画クリエイターやデザイナーになるには、操作スキルさえ覚えればOK……だよね?

筆者もかつてはそう思っていました。ですが、今では「操作スキルを身に着けてからが本番」と感じるようになりましたね……。

これは特に、副業やフリーランスで仕事をしたい方にお伝えしたいことなのですが、

どんなに良い技術を持っていても、好条件の案件を取れなければ意味がありません。

というのも、

多くの方は、動画クリエイターやデザイナーになって「稼げるようになる」のが最終目標だと思います。

ただ、筆者自身の経験からも強く実感しているのですが、実績のない状態で良い条件の案件を取るのは非常に難しいのです。

案件を取るために必要な力

案件を獲得するためには、操作スキル以外にも以下のような力が求められます。

  • 提案文の書き方:依頼者の心を動かす力
  • 継続依頼を得る力:一度きりではなく「またお願いしたい」と思ってもらう力
  • コミュニケーション力:安心して任せられる存在だと感じてもらう信頼関係の構築の力

つまり「稼げるようになる」ためには、単なるツール操作以上のスキルが必要になるのです。

案件獲得スキルはどこで学べるのか?

残念ながら、こうした案件獲得スキルはYouTubeのツール解説講座や、ツール操作だけを扱う学習サービスではほとんど学べません。

そのため、より実践的に「仕事を取って収益につなげる力」を身につけたいならば、案件獲得に関するカリキュラムまで用意されているスクールに通うのがおすすめです。

ちなみに、回数無制限で質問ができるスクールもあるので、案件獲得カリキュラム以外でも、自主的に質問しながら案件獲得について学ぶことができます。

以下記事では、案件獲得スキルも重視して学べる動画編集スクールの選び方について触れています。気になる方はぜひご活用ください。

2.ポートフォリオを作成しよう|「自分にできること」を見せる準備

勉強疲れた……!!でも多分、操作方法わかったと思う!さっそく求人に応募していいかな?

お疲れ様、でもちょっと待ってくれ!そのまま応募すると、ほとんどの場合は受からないと思います。先に「ポートフォリオ」を作りましょう!

スキルを身につけたら、次にやるべきなのは「ポートフォリオ」の作成です。

ポートフォリオとは?なぜ必要?

ポートフォリオとは、自分のスキルを証明する作品を他者に見せるための「実績集」を指します。

フリーランスとして案件を受注するときや、就職活動で企業に応募するとき、これがないと大抵の場合は相手にされません。

何故なら、未経験者には「実務経験」がないからです。
案件依頼者や採用担当者からすると、あなたが本当に仕事を任せられる人かどうかを判断する材料がありません。

そこで必要になるのがポートフォリオです。
実際に作った作品を見せることで、「この人の技術力なら任せても大丈夫だ」と思ってもらえる判断材料になります。

逆に言えば、未経験者にとってポートフォリオはほぼ唯一の武器となります。
これがなければ案件獲得のチャンスはほとんどない、といっても過言ではありません。

ポートフォリオはどうやって作るの?

では、この大事なポートフォリオはいったいどのように作るのでしょうか?

スクールに通っている場合は、スクールに教えてもらうのが一番でしょう。
独学の場合は、ネット上で閲覧可能な他人のポートフォリオをいくつか探し、それらを参考にしていくのが良いかと思います。

参考資料の見つけ方

例えば、動画クリエイターがポートフォリオを作りたい場合は、YouTubeで「動画編集 ポートフォリオ」と検索してきてください。

すると、見知らぬ誰かが作成したポートフォリオ動画がたくさん出てくるので、「再生回数の多い動画」「魅力的だと感じた動画」をいくつか見つけましょう。

それらの動画の構成・内容・表現などを参考にしながら、ポートフォリオを地道に作成していくと上手くいきやすいです。

ジャンルに合わせたポートフォリオ作り

もし「料理系の動画案件を取りたい」「美容系の案件を狙いたい」など、受注したいジャンルが決まっているならば、そのジャンルの再生回数の多い動画をいくつか見つけ、それを参考にポートフォリオを作りましょう。

例えば、「料理動画 ポートフォリオ」と検索してみてください。すると、同じように初心者が作成したポートフォリオ動画が見つかるはずです。

その中で「再生回数の多い動画」「魅力的だと感じた動画」をいくつか探し、参考にしましょう。

このような作品は、初心者が制作しているためプロの作品よりも真似しやすく、最初の一歩に最適です。

そのため、はじめは一歩先を行く先輩の作品を参考にポートフォリオを作っていきましょう。

ポイントは、とにかく完成させて形にすることです!!本当に大事!!
未完成のままではポートフォリオとして見せられないので、とにかく一つ完成させましょう!!

作ったポートフォリオはどうすればいいの?

作ったポートフォリオは、案件依頼者や採用担当者にスムーズに見せられる形にしておきます

【動画作品の場合】

YouTube(限定公開)がおすすめ

URLを送るだけで見せられるので最も手軽。誰でも閲覧できる公開設定ではなく「限定公開」にすれば必要な相手にだけシェアが可能。
【画像や複数の作品をまとめたい場合】

Adobe Portfolioがおすすめ。

Adobeが提供しているポートフォリオサイト作成サービス。画像や動画をアップロードするだけで簡単に作品集を作ることができる。パスワード保護も可能で、特定の相手にだけシェアすることも可能。
未経験者が動画編集者・デザイナーになる方法_Adobe portfolio

3.実績を作って仕事を受注しよう|クラウドソーシングの活用

ポートフォリオできた!でも、上手くできたのかわかんないや。これでいいのかな?

完璧を求めたら永遠に先に進めないので、ひとまずは大丈夫です!それに、技術は実際に仕事をこなす中で磨かれていきます。

大切なのは、まず一歩を踏み出すことです。ポートフォリオができたら次のステップ、案件の受注に挑戦して実績を積んでいきましょう。

いよいよ「実際の仕事フェーズ」に突入です。
ここが一番ドキドキする方もいらっしゃるのではないでしょうか?筆者は物凄くドキドキしました!

さっそく、案件を探していきましょう。

もしすでに知り合いから仕事を紹介してもらえるつながりがあれば、それを活用するのも良い方法です。

ですが多くの人にとって、最初の仕事探しの入口になるのはクラウドソーシングサイトでしょう。

クラウドソーシングとは?

クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい企業や個人と、仕事を受けたい人をオンライン上でつなぐプラットフォームのことを指します。

ただし特徴として、

  • 案件の応募倍率が高く、なかなか仕事が取れない
  • 単価が低めの案件が多い

といった側面のあるサイトも多いです。これを聞いて「デメリットしかないじゃん……まともなところに行こう……」と思う方もいるでしょう。

ですが、裏を返せばそこは「実績のない初心者でも挑戦できるチャンスがある場」とも言えます。経験ゼロから実績を積む場所として、そのようなクラウドソーシングサイトは有効です。

単価の安い仕事からでもスタートする意味

「せっかくスキルを身につけたのに、安い仕事をやるなんて嫌だ」と思う方は多いでしょう。ぶっちゃけ筆者もイヤだなと感じます。

ただし実際には、単価の安い案件ほど応募倍率が低く、受注できる可能性が高いのです。

残念ですが、最初の数件は「下積み」と割り切って、できそうな案件にはとにかく積極的に応募してみましょう。

実績がゼロの状態では、どれだけスキルがあっても信頼を得にくいのが現実です。まずは数件の案件を経験し、プロフィールに「実績あり」と書ける状態をつくることが大切です。

ちなみに「どれくらいの実績を積めばいいのか?」という話に関しては、「最低でも数回は案件をこなした方が良い」のかなと思います。
筆者は企業の求人の面接に行ったとき、どれくらいの数の案件を経験したか訊かれたことがあるので……。

初級者におすすめのクラウドソーシングサイトをまとめた記事があります。良ければご活用ください。
(タイトルが大学生向けですが、社会人の方にも同様におすすめできる内容です!)

筆者自身は、この記事で紹介しているサイトのうち6か所に登録し、毎日案件探しでサイトを巡回していました。その中でも、初級者の筆者が特に案件を頂けたのは「ココナラ」でしたね。

ですが、初めて仕事をするのはとても緊張してしまうので……。
最初、読者の皆さんにおすすめするのはやはり「『クラウドワークス』か『クラウディア』で質問回答系の案件に応募する」という方法になります。
(詳しくは↑の記事で解説しています)

4.フリーランスor就職?|スキルを「職」に変える方法

いくつか案件こなせたよ!!高評価もらえてめっちゃうれしい~!!

実績積みおめでとう!高評価ももちろん大事ですが、それ以上に、目標に向かって一歩ずつ行動できたこと自体に誇りを持ってください。

やった~ありがとう!ねえ、そろそろ稼げるようになりたいな。
仕事をしていくうちに、就職して働くのもいいなって思うし、フリーランスとして活動するのも気になってきたんだ。何か教えてほしい!

分かりました。ここからは、スキルを実際の「職」に変える方法について整理していきましょう。
フリーランス・副業を目指す場合と、就職・転職を目指す場合、それぞれの特徴や進め方を筆者の経験をもとに話しますね。

フリーランス・副業を目指す場合

時間や場所に縛られず働きたい」「自分のペースで案件をこなしたい」という方には、フリーランスや副業という道があります。

ただし、いきなり完全フリーランスとして独立するのはハードルが高いのも事実です。段階を踏んで進めるのが現実的でしょう。

例えば、アルバイトや派遣でも何でも良いので、とにかくAdobeソフトを使った業務が行える企業に就職し、安定した収入を得つつ、空いた時間で案件を受注するという方法もあります。この場合、現場経験を積みながら収入の柱を増やせるため、お金に困りにくい状態でスキルアップを目指すことができます。

フリーランスとして稼いでいくための案件の探し方には、主に以下のようなやり方が考えられます。

条件の良い継続依頼を増やす

実績積みのために使っていたクラウドソーシングサイトで、案件を重ねて信頼を積み上げていくと、自然と「継続してお願いしたい」と声をかけてもらえることがあります。

継続依頼は安定収入を得られ、案件探しに使う時間を減らすことができるので、条件の良い案件の継続依頼であれば前向きに受注していきましょう。

単価の高い案件を扱う専門サイトを活用する

実績をもっと積んだら、次はより専門的なクラウドソーシングやマッチングサービスに挑戦してみるのもいいでしょう。単価の高い仕事に応募できる環境を探すことが、ステップアップにつながります。

例えば、フリコンという企業があります。フリコンは、フリーランスのデザイナーに向けて案件を紹介してくれるサービスを提供しているようです。

PhotoshopIllustratorを使用した案件の実績を積んだ方におすすめです。少しでも気になった方は覗いてみてください。ちなみに、フリーランス同士の交流会等にも自由に参加できるそうです。

フリコンのデザイナー案件一覧

企業の業務委託求人を探す

Indeedなどの求人サイトでは、業務委託としてフリーランスに案件を依頼している企業が数多く存在します。長期的な契約につながることもあり、安定した仕事の確保に役立ちます。

1,000 件の 動画制作 業務委託 の求人 | Indeed (インディード)

余談ですが「在宅で仕事をしたいから動画クリエイター・デザイナーになった」という方もいらっしゃると思います。

他の同業者の制作する様子が見られないのでスキルアップにはつながりにくいですが、在宅ワークのみを扱った求人サイトも存在するので、興味があればぜひ↓も覗いてみてください。
(在宅ワークのみを集めた求人サイトは、探せばときどき見つかります)

在宅ワーク専門の求人情報【PR市場】

就職・転職を目指す場合

一方で、「就職・転職」の道もあります。この記事を読んでいる方の中には、学生の方もいれば、すでに社会人で転職を考えている方もいらっしゃると思います。それぞれの場合に分けてお話しします。

学生の場合(新卒就活)

学生の方にとって一番確実な就職ルートは、学校を通じて紹介される求人に応募することです。学校に届く求人票や先生からの紹介などは、一般的な就職サイトと比べて採用につながりやすいでしょう。

しかし、デザインや映像系の専門学校に在籍していない場合には、クリエイティブ職向けの求人を自分で探す必要があります。

その場合、一般的な就職サイトやIndeedなどの求人検索サービスを活用し、動画編集・デザインに関連する職種を絞り込んで探してみましょう。

ときに、就活が思うようにいかず、選考に落ち続けて自信をなくしてしまう方も多いです。そんな方にぜひ覚えておいてほしいのが、スカウト型就活サービスの存在です。

スカウト型就活サービスでは、プロフィールを登録しておくだけで企業から直接声をかけてもらえる可能性があります。落ち込んでいるときに声がかかると、まだ自分は捨てたもんじゃないな……!と思えるのでおすすめの選択肢のひとつです。

過去にスカウト型就活サービスについてまとめた記事がありますので、気になった方はぜひご覧ください。

社会人・転職希望者の場合

社会人・転職希望者の方はまず、Indeedなどの大手求人検索サイトを活用し、「動画制作」「デザイナー」といったキーワードで検索してみましょう。
Premiere Pro」や「Photoshop」など、自分が使用できるソフトの名前で検索をかけるのも結構効果的です。

Indeedは求人数が多いため、自分の希望に合った求人を見つけやすいです。

2,000 件の Premiere Pro の求人 | Indeed (インディード)

また、より効率的に転職活動を進めたい場合は、クリエイティブ職に特化した転職サイトを利用するのがおすすめです。
一般的な求人サイトでは見つからない専門性の高い案件や、条件の良い求人に出会える可能性があります。

過去にクリエイティブ職に特化した転職サイトについてまとめた記事があります。気になった方はぜひご活用ください。

まとめ

本記事では、未経験からデザイン・動画編集スキルを身につけて、実際に仕事につなげていくまでの流れを解説してきました。

  1. Adobeソフトの使い方を学ぶ
    さまざまな手段で、Adobeソフトの操作方法を習得します。
  2. ポートフォリオを作る
    とにかく作品を完成させ、案件依頼者や採用担当者に見せられるようにします。
  3. クラウドソーシングで実績を積む
    取れる仕事をとにかくこなし、実績を積んでいきます。
  4. スキルを「職」に変える
    実績ができたら次の道を選びます。自由に働きたい人は「フリーランスや副業」、安定を求める人は「企業に就職・転職」。

最後に|大切なのは「完璧さ」よりも「行動」

動画クリエイター・デザイナーとしての道は、誰もが最初は未経験からのスタートです。
最初から完璧を目指す必要はありません小さな一歩を踏み出し、学んだことを形にし、挑戦を繰り返す中でスキルは育っていきます

「自分なんて無理かも」と不安になる瞬間もあるでしょう。しかし、基礎を学び、作品を作り、実績を積み重ねれば、あなたのスキルは仕事になる力へと変わっていくはずです。

あなたが理想とする働き方に近づくため、ぜひこの記事を参考に、今日から第一歩を踏み出してみてください!

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