【Premiere Pro】しましま模様や斜めストライプの背景・図形を作る方法

ストライプ模様の背景を作る方法 Adobe備忘録

「よく見るお洒落で綺麗なストライプの模様はどうやって作成するの?」

「ボーダー柄を作りたい」

「モーションとしてのストライプ模様は見るけど静止画で作れないのか?」

と困ったことはありませんか?

ストライプ模様の背景・図形作成

あのお洒落で可愛い模様は、実に簡単かつ手軽に作成できます。

今回は、プレミアプロで縞模様や斜めストライプの背景・図形を作る方法について解説します。

ストライプ柄を作る方法(動画ver)

ストライプ柄を作る方法(記事ver)

縦ストライプ柄

1.一色のカラーマットや図形をタイムラインに用意します。

2.エフェクトパネルの検索窓に「ブラインド」と入力し、出てきた「旧バージョン」のブラインドをタイムラインのカラーマットや図形にドラッグ&ドロップします。

エフェクトのブラインドを適用
「ビデオトランジション」の方の「ブラインド」と間違わないようにご注意ください

3.エフェクトコントロールパネルに「ブラインド」という項目が出現します。

 その中の「変換終了」の数値をとりあえず50くらいに変更し、「」の数値をお好きな大きさまで上げていきます。

ブラインドの変換終了と幅を変更

4.設定を行ったカラーマットや図形の下の階層に、お好きな色のカラーマットや図形を配置すれば完成です。

下の階層にカラーマットを配置する

斜め・横ストライプ柄

1.上記の「縦ストライプ柄」の手順を踏みます。

2.エフェクトコントロールパネルの「ブラインド」にある「方向」という項目の数値を上下させます。

 斜めストライプにしたい場合は「0~180」の内のお好きな数字を設定してください。横ストライプにしたい場合は「90」にしてください。

ブラインドの方向を変更

操作は以上です。お疲れ様でした。

ブラインドエフェクトの便利な活用

今回使用した「ブラインド」エフェクトで、破線を引いたり破線の枠を作ったりすることもできます。こちらも簡単なので、気になる方は見てみてください。

解決策が見付からない場合には

デジタルソフトの操作で発生した困りごとの解決策が見つからないときは、クラウドソーシングサイトで質問するのもひとつの方法です。

少し費用はかかりますが、自分で予算を決められるので安心です。

また、インターネットで探しても必要な情報が見つからない・そもそも存在しないこともあるので、時間や労力を考えると効率的な選択肢だといえます。

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